ED(勃起不全)とは原因と症状について

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勃起不全

EDの原因にはどんなものがあるのか?

悩みEDとは勃起不全が起こり、性行為ができないという状態のことを指しますが、これにはいくつかの原因があります。それぞれのケースで原因が異なることがありますので、一概に原因を特定することはできません。そのため、EDの症状に気づいたらできるだけ早くED治療を行う専門のクリニックに行くなどして、専門の医師によって原因を突き止めてもらうようにしましょう。そうすることによって、正しく適切な治療法を採れるようになるのです。

EDが生じる原因として一番多いのは、陰茎の海綿体と呼ばれる筋肉組織の部分に十分な血液が流れなくなってしまっているというものです。この海綿体に血液が流れると筋肉組織が膨張することによって勃起が生じるのですが、血流が滞ると海綿体に変化が起こりませんので勃起不全となってしまいます。血流が滞る理由としてはいくつかのことが考えられます。まず、血管が狭窄もしくは梗塞してしまっていて、血管が拡張できない状態になっていたり、血管に詰まりが生じてしまっていたりするという原因です。血管そのものの問題の時は解決が難しくなることもあり、外科手術をしないとEDが治らないこともあります。

勃起不全の原因は血流が増加しない

血流もう一つの理由はもっと一般的で、たいていのEDがこの原因となっています。性的刺激を受けると陰茎付近の血管で一酸化窒素が分泌されます。この一酸化窒素は環状グアノシン一リン酸という物質を新たに分泌するよう促します。この環状グアノシン一リン酸こそが、血管壁を押し広げる指令を出す物質です。血管が拡張するとその分血液の通り道が広くなりますので、血流が活発になります。こうして陰茎に血液がより流れるようになると、勃起が起こることになるのです。しかし、勃起状態がいつまでも続くことがないように、あるタイミングでPDE-5という酵素が発生します。この酵素は環状グアノシン一リン酸の働きを阻害して、血管の拡張を元に戻すという作用を示します。通常ではこの酵素が出るのはずっと後なのですが、これが狂ってしまうと常にPDE-5が分泌されていたり、過剰に分泌されてしまったりすることがあります。そうすると、陰茎付近の血流が増加することはありませんので勃起が起こらなくなります。これが勃起不全の原因となるのです。性欲はあるのに勃起が生じないというのが大きな特徴です。ED治療薬

 

ED(勃起不全)精神的もしくは心理的な要因

他の原因としては精神的もしくは心理的な要因が考えられます。そもそも性欲が減退してしまい性的刺激を感じない状態になってしまうこともあります。また、性交渉について何らかのトラウマが生じていたり恐怖心があったりすると、やはりそのストレスによってEDが起こってしまうことがあるでしょう。こうしたケースでは、身体的な機能は正常であるのに症状が出ますので、いくらED治療薬を飲んでも効果は現れないことになります。カウンセリングなどを受けて、直接の原因となっている心理的なストレスを取り除くことが何よりも大事な回復策です。

さらに、ホルモンバランスの崩れがEDを引き起こしていることもあります。性欲が生じることや勃起が起こるためには男性ホルモンの分泌が欠かせません。しかし、何らかの原因でホルモン分泌のシステムが崩れてしまい男性ホルモンが正常に分泌されないと、性欲が減退すると共にEDが起こってしまうのです。こうした原因の場合は、海綿体への血液の流れはあまり大きな影響を与えないため、ED治療薬を服用してもその効果が出ないことが多い傾向にあります。ホルモンを増やすための治療をすることが何よりも重要な解決法となるでしょう。

ほかにも、一時的にEDの症状が出てしまうことがあります。単純に風邪などの病気が重くなり身体的な機能に影響をもたらしている時は、やはり性機能にもダメージが出てEDと同じような症状が現れます。この場合は、元凶となっている病気や体調不良が解消すれば、自然とEDの症状もなくなっていくでしょう。また、アルコールの過剰摂取が一時的なEDをもたらすこともあります。一定量のアルコール摂取は脳に働きかけると共に、全身の血流を活発にする作用がありますのでプラスなのですが、飲み過ぎは逆にEDを引き起こすきっかけとなってしまうのです。

ED勃起不全の症状としては?

悩みEDとは具体的には勃起不全のことを指します。性的刺激を与えられても全く勃起自体が起こらないという重度のものに加えて、体調などによって勃起が生じたり起こらなかったりというのも同じようにEDと言えます。さらに、勃起は一時的に起こるもののすぐに収まってしまい、性交渉が満足にできないというのも、軽度ではありますがEDと言えるでしょう。EDはあくまで勃起障害があることを指しますので、性欲が減退したり全くなくなってしまうという性機能全体の障害とは若干異なります。性欲は通常通りあるのに、性的刺激を受けても勃起が生じないということになるのです。男性にとっては辛い悩みとなりますので、これがきっかけとなって心理的に大きなストレスを抱えることになってしまうのも珍しくありません。EDは体調不良という形で不快感を与えるものではありませんが、夫婦生活にトラブルを生じさせたり、何よりも精神的に強いダメージを与えることになるため、より深刻なトラブルとなりがちです。状況によってはこれが原因でうつ病などを発症することもありますので、きちんと早めに治療することがとても重要です。専門クリニックなどで医師の診察を受けて原因を特定し、正しい治療をすれば高い確率で改善が可能ですので、躊躇することなく医師の下に行くようにしましょう。いくつもの高い効果を上げている治療薬も出ていますので、気軽にEDは治すことができるようになっているのです。ED治療薬

 

EDは生活習慣が関係しているのか?改善するためにできることは?

ED治療食事EDの直接的な原因は、陰茎の海綿体に十分な血液が届かないことですが、それを引き起こす要因はいくつもあります。中でも生活習慣はEDを誘発することが多いので、自分の生活習慣がEDをもたらすようなものではないのかをセルフチェックすると共に、生活習慣を改善するようにして、EDを改善する、もしくはEDが生じないように予防することができます。まずはどのような生活習慣がEDを促進させてしまうのかを知るようにしましょう。EDは血液の流れが滞ることによって起こりますので、血管の状態や血液の状態を悪化させる生活習慣は危険です。たとえば、食事で言うと脂っこくてコレステロールの多い食品はリスクが高いと言えるでしょう。こうした食事は血液をドロドロにして血液の流れを悪くします。さらに、血管壁を固くしてしまい、しなやかさや柔らかさを失わせることになります。血管はしなやかなさがあるため血管が柔らかく押し広がっていくので、血管壁が固くなると拡張できなくなり血流が滞ってしまうのです。また、コレステロールによって血栓ができて血液の通り道を詰まらせてしまうこともあります。

さらに、たばこもEDを促進させます。たばこのニコチンは血管を収縮させる作用があって、喫煙をするとすぐに全身の血管が狭くなっていきます。これは一時的なものではなく、習慣化してしまい全体的に血管が固く収縮した状態となってしまうことになるのです。陰茎周りの血管も同じようにたばこの影響を受けてしまいますので、長期的に蓄積されたこのダメージがEDを引き起こしてしまいます。また、運動不足もEDを引き起こす原因です。運動をしっかりとしていないと全身の血流が悪くなりますし、腰回りの筋肉が弱まると同時に海綿体の機能も下がってしまいます。身体的な機能そのものが弱まってしまいますので、勃起不全が起こりやすい状態になるのです。

ダイエット

こうした生活習慣の悪化はEDの大きな原因となりますので、自分の生活を見直してみてください。もし当てはまるようなことがあるのであれば、できるだけ早く改善するための努力を払いましょう。生活習慣が健全なものになっていけば、ED治療薬を使わなくても症状が改善していくことは十分にあります。そのため、EDの症状が出始めてきたということを感じたら、いきなり治療薬を使い始めるのではなく、生活習慣の見直しから始めるのがベストです。

具体的には食事内容を脂っこいものをできるだけ避けるようにして、ビタミンやミネラルが豊富な食品を意識して摂るようにします。まんべんなくいろいろなものを食べるのがベストで、バランスの良い食事が改善の基本です。その上で亜鉛やアルギニンなど、性機能に効果を示すことが知られている栄養素をサプリメントなどの形で摂ることによってより効果的な対策ができます。また、たばこや過度のアルコール摂取の習慣があるようであれば、できるだけ控えるようにする、特にたばこに関しては思い切って禁煙するのがベストです。運動を意識して行うのも大事なことで、特に下半身の筋力をつけるための運動をすると良いでしょう。全身の血流を活発にするのに役立つのに加えて、腰回りの筋肉がつくことでより海綿体の機能を強化できるようになるからです。

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